最近の在宅勤務や外出自粛の影響もあり、Uber Eats(ウーバーイーツ)の注目度は増々高まっています。ニュースなどで見る機会も増えました。このUber Eatsの配達員として働き収入を得たいと考える人も多いのではないでしょうか?そこで今回はUber Eatsの配達員として働くための登録方法を解説します。初心者でも分かりやすいように、手順を一つ一つ詳しく解説していきます。これからUber Eatsを始めようと考えている人は必見です。
Contents
Uber Eatsの配達員に必要な条件は?
Uber Eatsの配達員に登録するにあたり、大前提として登録する際の条件が2つあるので具体的な手順の前にその条件を解説します。
条件①:18歳以上
Uber Eatsの配達員として登録するには第一に18歳以上である必要があります。
残念ながら18歳未満の高校生は登録をすることができません。
しかし、あくまで「高校生不可」ではなく18歳未満不可なので、高校生であっても18歳になればUber Eats配達員になることができます。
高校生の方は18歳の誕生日になるまで待ちましょう。
条件②:配達車両
Uber Eatsでは配達に必要な車両を自前で用意する必要があります。
登録できる車両は以下の4種類です。
・自転車
・原付バイク
・125㏄~バイク(事業用車両)
・軽自動車(事業用車両)
この中から、自分に一番合ったものを1つ選んで登録することができます。
ここで注意が必要なのですが、日によって配達に使う車両を変えるということができません。
今日は自転車、明日は原付バイクで配達のように車両を変える事はルール違反となります。
なので、どの車両で配達をするか登録する際は慎重に選びましょう。
ちなみに、125㏄~バイクと軽自動車に(事業用車両)という気になる文字がありますが、この事業用車両というのは、貨物を運ぶための車両と登録された車両のことです。
125cc~バイクなら緑のナンバープレート、軽自動車なら黒のナンバープレートで車両です。
ここで言う登録は、Uber Eatsへの登録ではなく国土交通省の運輸局への登録です。
125ccc~バイクか軽自動車で配達をしたいという方はまずはこの事業車両登録を行いましょう。
難しそうに聞こえますが、数日で完了する作業なので安心してください。
Uber Eatsの登録方法を解説
Uber Eats配達員になる為の基本的な条件が理解できたところで、次は具体的な登録の手順を解説していきます。
Uber Eats配達員になる為の登録手順は、大きく分けて2つあります。
WEB上で行うWEB登録と、実際にUber Eatsパートナーセンターに足を運び作業を行う登録会です。
各ステップごとに必要なものが異なります。
Uber Eats配達員になる為に必要なものは数が多いので、注意しながら読んで下さい。
WEB登録
1.アカウント作成
まずはUber Eatsのアカウントを取得します。
公式サイトにアクセスし、「今すぐ登録」の欄に以下の6つの情報を記入します。
・メールアドレス
・氏名(名、性)
・電話番号
・パスワード
・都市
例えば「東京」と入力しますと、「Japan, Tokyo, 東京」と表示されますので、それをクリックしてください。
・招待コード
Uber Eatsは親会社が海外の会社なので、氏名は漢字ではなくローマ字で入力する必要があります。
また、電話番号はSMS認証にも利用するものなので、SMS認証ができる番号を登録してください。
2.書類&写真のアップロード
続いて、WEBから書類とプロフィール用の写真をアップロードします。
まずは必要な書類の解説です。
必要な書類は登録する車両によって変わりますので、以下の表をご覧ください。
自転車 | 身分証明書※ |
原付バイク | 運転免許証 自賠責保険証書 ナンバープレート写真 |
事業用の軽自動車または125cc~バイク | 運転免許証 自賠責保険の証明書 軽自動車届出済証or車検証 共済保険の証明書or任意保険 ナンバープレート写真 |
※マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードのいずれか
また、学生と外国籍の方は異なるポイントがあります。
学生の場合は、学生証+保険証を身分証明書として利用できます。
外国籍の方は以下の2つのどちらかが必要になります。
・在留カードの表面と裏面
・パスポートの顔写真ページ、ビザのあるページ、証印シール
次がプロフィール用の写真です。
証明書などではなく、普通の写真でいいのですが以下4つの注意点があります。
・正面を向いている
・肩から上の写真
・顔の全体が映っている
・サングラスや帽子を着用していない
条件を満たす写真が無ければその場で自撮りして用意しましょう。
3.銀行口座の登録
続いて、報酬を受け取るための銀行口座を登録します。
ここで必要な記入事項は以下の3つです。
・氏名(ローマ字とカタカナ)
・住所(英語)
・銀行情報
アカウント作成の時と違い、氏名はカタカナでの入力もあるので注意しましょう。
そしてこのステップで最もつまづきやすいのが、英語での住所記入です。
日本語表記で住所は「都道府県→市区町村→番地」ですが、英語ではこれを逆に書いていきます。
つまり、「1-1-1,Roppongi,Minato-ku」となります。
都道府県は記入不要です。
区や市は、名称との間にハイフン(-)を入れます。
銀行情報は、通帳かキャッシュカードにかかれている、金融機関コード、支店コード、口座番号、口座種類のみの記入で大丈夫です。
WEBでの登録手続きはこれで以上です。
次はいよいよパートナーセンターでの登録会になります。
登録会
ここからの手続きは実際にUber Eatsパートナーセンターに行って行う手続きです。
手続きといっても、WEB登録の際と比べると必要な手順は少ないです。
必要なステップは以下の3つです。
・登録情報に誤りがないか確認
・Uber Eats配達員に関する説明
・Uber Eats配達員のバッグの受け取り
WEB登録の際に記入した情報と提出書類に不備がないかをこの登録会のはじめに確認します。
不備があった場合は、登録の修正が必要なので、提出した必要書類と銀行のキャッシュカードは念のため持っていくことをオススメします。
続いて配達の仕方や注意点の説明ですが、配達の仕方から注意点まで多くの説明があるので集中して聞いてください。
万が一聞き漏らしたり忘れたりした場合は当サイトの記事を参照してみてください。
この説明は30分前後かかります。
さらに、パートナーセンターが混雑している場合はこの説明を聞けるまで待機時間が発生します。
登録に不備があったり、待ち時間が長くなってしまった場合は全体で1時間以上かかることもあるので、登録会に参加する際は時間に余裕のあるタイミングを選びましょう。
最後にバッグを受け取って完了です。
このバッグは折り畳み式とはいえ、かさばります。
あまり荷物が多い状態や後に何か予定がある場合は予め注意しておきましょう。
登録会と聞くと大げさなものに聞こえるかもしれません。
実際私もそうでした。
しかし、広い部屋の一角で行われるものなので安心してください。
まとめ
Uber Eats配達員は18歳以上で配達に使用できる車両があればだれでも始めることができます。
登録にはWEBからの登録と実際にパートナーセンターに行って行う登録の2ステップが必要です。
各ステップで必要なものをよく確認し、不備の無いよう勧めましょう。
あなたも今すぐUber Eats配達員に登録して稼ぎましょう!